京都在住          サンドブラストガラス工芸 作家アトリエ日記     創作活動・お気に入りの スポット・音楽・グルメ   などなど


by keiko-primavera
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高田松原の松

今 非常に怒りが込み上げています
国の名勝 高田松原の7万本のうち奇跡的に一本だけ残った松
その周りに倒された松を ひとつひとつ丁寧にまきにして ひとりひとりがお亡くなりになった方々へのメッセージを書き込み 大文字の送り火で燃やす計画が中止になったニュースが原因です
取り返しのつかない結末を迎えてしまった事に 怒りを感じています
京都市政も全く介入できなかった と京都市長
本当に誰にもどうにも出来なかったのでしょうか
大文字の保存会の人は
保存会メンバーの全員一致が得られなかったから と理由を説明していました
鎮魂の意図で進めて来た計画を直前になって中止にするというのは
反対した保存会のメンバーの人たち(何人の人が反対したか解りませんが)は大文字の送り火の意味をどのようにとらえている人たちでしょうか
頭を丸めて まきに書かれたメッセージの写真を撮りに行ったって 手遅れです
まきからは 放射能は検出されなかった
それなのに中止を決定した
これは風評被害と同じです
京都の伝統的な鎮魂の宗教行事でもあり
京都の風物詩ともいえる大切な文化に
このような姿勢で取り組んでいてよいのでしょうか
古都京都の人間として 今回の決断は恥ずかしいと思っています
陸前高田市の方々のコメントは穏やかで 怒りや恨みなどはなく
まきは迎え火として昨夜すでに燃やされ この計画は実行されぬまま 結末を迎えました
送り火で送るのが相応しいと淡々と準備を進めた方々の気持ちを無にした今回の決定を
かけがえのない大勢の人々の失われた命を
どう折り合いをつけるのか
今更ながらとてもモヤモヤした気持ちでひとり考えております
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by keiko-primavera | 2011-08-09 22:15 | 日記