皆既食
2014年 12月 04日
夕方京都を出てシアターBRAVAに行って来ました
蜷川さんの皆既食を観劇しました
アルチュール・ランボーとポール・ヴェルレーヌのお話です
彼らの苦悩する様子はとても深刻で
わたくしの様な単純な性格の人間にはとても難しい内容でしたが
俳優さん達の素晴らしい演技と
目まぐるしい場面転換の段どりの良さなど
良く練られて作られているのが感じられる素晴らしい舞台でした
ご出演者のおひとり 加茂さくらさんのお蔭で
蝋燭を使ったり パイプを吸ったりする場面では
においがするほどのとても良いお席で拝見でき
お芝居なんて久しぶりで堪能させていただいてまいりました(^O^)
人の心に感動をもたらすということは
ものづくりと同じことだなぁ・・・と思いました
by keiko-primavera
| 2014-12-04 23:57
| 日記