
昨夜京都は結構な勢いで雪が降り今朝はうっすら積りましたが
今日から3月ですね
さて今年初めの作品出品のご案内をさせていただきます
京都工芸美術作家協会展 KOGEI 美の創造
2016年3月1日(火)〜3月27日(日)
於:京都文化博物館 3階総合展示室
開室時間:午前10時〜午後7時30分(入場は閉室30分前まで)
休館日:月曜日・3月22日(火)
入場料:一般 500円、大学生 400円、高校生以下 無料

付帯行事で小品展も開催されます
京都工芸美術作家協会小品展
2016年3月1日(火)〜3月8日(火)
於:京都伝統工芸館 5階展示室
京都市中京区烏丸通三条上る場之町606
開場時間:午前10時〜午後6時(入館は30分前まで)
入場無料
休館日:3月2日(水)
画像の酒器を出品しております
皆さま是非ともご高覧くださいませ
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by keiko-primavera
| 2016-03-01 07:36
| 工芸・美術

昨日から始まった「干支と縁起物」展で
初日の昨日 早速作品のお求めがあったとのことで
あと1週間あることだし・・・
と思い 作品を補充しに会場まで行ってまいりました
たまたまアトリエから京都駅行きの高速バスで
わたくしにとって恩人の方がご一緒で
30分ほどお話もでき
ご用の時間まで少し余裕があるからと
「干支と縁起物」展へ足をお運びくださいました
とてもラッキーでした
「干支と縁起物」展
2015.12.5(土)~12.13(日)
午前11時~午後7時(最終日は5時まで)会期中無休
於:祇をん小西
京都市東山区祇園町南側570-121
電話:075-561-1213
いろんなおさるさんが一堂に集い楽しい展覧会です
皆さまも是非ご高覧くださいませ
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by keiko-primavera
| 2015-12-06 18:30
| 工芸・美術

始まって2日目の正倉院展を友人と一緒に見に行って来ました
一時期 毎年必ず見ていたのに今回は何年ぶりだったかしら?
とても久しぶりに奈良まで行きました
人が多くてだいぶ並ぶかと思ったら
特に見る順序などもなく展示の仕方がすごく上手で
けっこうどんどん進むうえ
人の間からどれも割にしっかり見られて良かったです
その昔につくられたとは到底思えないほど完成度が高く そんな昔のものとは到底思えないほど保存状態の良い作品もたくさんあり
ひとつずつしっかり心に刻みつけて来ました
紅牙撥鏤尺という象牙の物差しと
螺鈿の象眼の鏡がとても心に残りました
今後の創作活動のこやしとなってくれることを切に願います
お昼は久しぶりに懐かしいお蕎麦屋さんに行ったり
大好きな造り酒屋でお買いものをしたり
古都奈良の町をゆっくり歩き
お天気にも恵まれ 和やかな楽しい休日となりました
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by keiko-primavera
| 2015-10-25 23:00
| 工芸・美術

細見美術館へ
デミタスコスモスの展覧会を見に行ってきました
小さな美術館ですが
ある御夫婦がヨーロッパ各地で収集された
デミタスカップ&ソーサーを集め
よくまとまって見ごたえのある展覧会でした
小さな小さなテーブルウェアに
それぞれの個性が感じられ
ものづくり とは
造形 とは
オリジナリティ とは
なんて 色々考えてしまいました
元々洋食器が大好きで
ヨーロッパの古いものは煌びやかで美しいものがたくさん有りましたが
中でも自宅のすぐご近所 粟田口の窯元のものを輸出していた頃のものや
絵付けの柄が透けて見えるような薄い九谷焼など
日本のものがなぜだか非常に心に残りました
目に見えないところでわたくしの血となり肉となってくれると良いな
なんて思いながら歩いて帰ってきました
会期終了間近で好評のため 図録はまさかの売り切れ!
欲しかったな~
この時期 二条通りを歩いても 神宮道を歩いても 三条通りを歩いても
どこからか金木犀の甘い香りが漂ってきますね
幸せな気分になって 和みます(^O^)
細見美術館
京都市左京区岡崎最勝寺町6−3
075-752-5555
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by keiko-primavera
| 2014-09-26 23:07
| 工芸・美術

追加のご注文をいただいて
作品をお届けがてら会場を見にやって来ました
会場入口のディスプレイに
諸先生方の作品とご一緒に
私の若鮎の酒杯を並べて下さっていて
もぅ感動~~(ToT)
父に見てほしかったな・・・
ちょっとこの写真では分かりにくいですが
真ん中のちゃぶ台の上にあります

少し寄るとこんな感じ・・・

さらに寄るとこんな感じ・・・
実際にお宅でお使いいただくときっとこんなだろうな
というイメージが湧いてくるでしょ
展覧会名:―使う・飾る・暮らす 工芸が彩る日々―
第3回日本工芸会近畿支部小品展
会期:2014年6月19(木)~24(火)
時間:午前10時~午後7時
(最終日は午後5時まで)
会場:京阪百貨店 守口店
〒570-8558
大阪府守口市河原町8番3号
電話:06-6994-1313(代)
絶賛開催中でございます
皆さまどうぞご高覧くださいませ
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by keiko-primavera
| 2014-06-21 23:35
| 工芸・美術

第43回日本伝統工芸近畿展が本日終了いたしました
ご高覧いただきました皆々様には本当にありがとうございました
17時閉場の後 無事搬出を済ませました
今回は出品作品を作っている時も
出品の搬入の時も
入選通知が手元に届いた時も
大阪展で図録を受け取ってきた時も
いつもいつも心の中に父がいました
残念ながら京都の会場で父に実物を見てもらうことはできませんでしたが
これからは一人の作家として
険しい道のりでどんなに孤独な時も
いつも父が応援してくれていることを心に留めながら
諦めずに頑張って行きたいと思っています
この度の作品タイトルは 春陽(しゅんよう) です
モチーフは木蓮ですが
冬の空気が急に春めいて
日差しがキラキラし出す瞬間を表現したくて作りました
この画像ではここまで細かい感じは伝わらないかも分かりませんが(笑)
またいつか実際に作品をご覧いただける機会までお楽しみに!!
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by keiko-primavera
| 2014-05-26 23:55
| 工芸・美術

第43回日本伝統工芸近畿展を
ようやく自分で見に来ました
今回サンドブラストの入選作品があまりに少ないのでビックリ!
まぁわたくしの作品がよく並べていただけたこと!と感謝です
それと今回の図録がすごくて
とても良い感じに載せていただいております
両親に見せたらとても喜んでおりました
嬉しいです
今日は前期展と後期展の作品の並び変えのお当番で
夜8時に会場に集合でしたので少し早目に出向き
諸先生方の作品をゆっくり拝見してきました
これから5月に京都展が控えておりますので
作品の写真は今は載せません(笑)
JR大阪三越伊勢丹でご覧いただけなかったお方には
どうぞ髙島屋京都店のグランドホールでご覧くださいませ
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by keiko-primavera
| 2014-04-22 23:16
| 工芸・美術

明日で終わりの展覧会を大慌てで見に行ってきました
竹内栖鳳展です
感動〜で(TOT)大泣きでした(笑)
ポールがNEWという曲を作ったように
この画家さんも
いくつになっても新しい事に挑戦し続ける素晴らしい人でした
私もまだまだ頑張れるはずですね
私が一番楽しみにしていたのは
目玉のライオンや猫ではなく虎の屏風でした
何年かぶりの対面でしたが
何回見ても涙が出てきます
あんな美しい虎は他で見たことがありません
富士山の金屏風も圧巻でした
幅の広い刷毛で一気に描いたような勢いのある線で
とても心に残りました

展覧会会場を出てビデオを見ていたら
お隣の展覧会でこんなのをやっていました
今しがた見たばかりの展覧会の裏方のような展覧会です
先ほどのチケットの半券があれば200円で見られるとのことで
迷わず入りました
感動しました
一つの作品を描き上げるためには
地道に地味にこんなスケッチから始まるのですね
鉛筆の走り書きのようなものから
かなり精密に書き込んであるスケッチまで色々あり
下絵の段階になると
構図を取るのにはじめに描いた位置から動かしたパーツの跡がわかるような場面もあり
とても心に響きました
私ももっともっと頑張ろう!

これは展覧会会場の合間にお手洗いの踊り場があり
そこの写真です
こんな素敵な佇まいの美術館が
自宅から徒歩5分以内だなんて
なんて恵まれた環境でしょうね(笑)
もっと色々見て勉強しないといけません
はからずも2つの展覧会をじっくり見て
お腹もすくし(笑) 神経が限界になり
帰途に着きました

本当はお向かいの近代美術館でやっている展覧会に
この半券を持っていけば割引があったそうで行きたかったのですが
今日はもう無理・・・(笑)
でもお天気も良いし
今年はあんまり紅葉を見に行っていないので
まだ残っていそうなご近所の紅葉を少し探して歩きながら帰りました
これは美術館の敷地に入ったところの樹木です
綺麗でしょ

疏水沿いを蹴上まで歩いて帰りました
1ヶ所だけ遠目に見ても目立つほど
真っ赤で綺麗な楓の木があり
写真を取りました
近くまで行ってみる元気はもう無く
明日行ってみようと心に誓いながら帰りました
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by keiko-primavera
| 2013-11-30 22:15
| 工芸・美術